DaiGo氏の著書
を読んでみました。まぁ、タイトルはセンセーショナルにしたほうが断然売れるので多少大袈裟には書いていることでしょう。そうは分かっていてもグズな私は気になって買ってしまいました(笑)。

大まかな理屈は次のとおりです。

1.やるべきことを先延ばしにすると絶えず頭の中に「やらなくてはいけないとい」う思いがのしかかりストレスになります。

2.すると扁桃体からストレス抑制ホルモンであるコルチゾールが分泌されます。

3.コルチゾールは短期的であればストレス抑制に効果的ですが絶えずストレスに晒され分泌され続けると甲状腺に影響を与え心拍数や代謝が上がり心臓に悪影響を与えます。

4.また、コルチゾールには白血球の働きを抑制する働きがあります。白血球には細菌などの外敵から身を護る役割をしていますが、これが暴走すると正常な細胞まで傷つけてしまいます。

その暴走を抑える役割がコルチゾールにあります。

しかしながらコルチゾールが絶えず分泌されている状態ではコルチゾールの働きが正常に機能しなくなります。

すると白血球が正常な細胞を傷つけて体内のあちこちに炎症が発生してしまいます。知りませんでしたが炎症というのは
に書かれていましたがかなり危険なことのようです。(怪しげなタイトルですが、なかなか良い本でしたよ)。

また、コルチゾールを生成するためのエネルギー(脂肪)は肝臓に貯蔵され脂肪肝となりさらに健康上のリスクが増大する。

というわけです。

要は諸悪の根源はストレスなので先延ばしにしてもストレスを感じない人なら大丈夫なようです。

そうは言っても大抵の人は頭の中に「やらなければなぁ」というもやもやがあるとストレスになるのでとっととやってしまったほうが良いですね。

と思っていたところ先週の「ホンマでっかTV」では大先生が3人も「先延ばしすることの効用」を述べていました。

それはつぎのとおりです。

先延ばしすることの効用1

ストレスを溜めにくい



これは牛窪恵先生の意見ですがDaiGo氏と全く逆の意見ですね。

根拠としては

昔は、日本人は几帳面なのでやるべきことをすぐにやらないと落ち着かないという人が多かった。

ところが、最近の調査では58.0%が先送りすると答えています。理由としてはSNSの普及による情報量の増加を挙げています。

2011年、1年だけで流通した情報量はなんとそれ以前の情報量の総和の1921万倍だそうです。

したがって先送りする術を学ばないと逆にストレスが溜まるというわけです。

でも、これは今までどおりには処理しきれないということですね。処理すべき情報の選別が必要と言うことでしょう。


先延ばしすることの効用2

相手に対して寛容になれる



堀井先生説
<夫婦関係限定>
すぐやるきっちりした人は相手にも同じことを望みがちになりモラハラになりやすい。

相手にイライラして喧嘩になってしまう。ただ、一見矛盾しているようですがそういう人は家族を大切にして子沢山だそうです。

理由としてはきっちりしすぎていて実社会でうまく行かず疎外感を感じ家族にぬくもりを求めるからです。

杉浦太陽(キッチリ派)、辻希美(おっとり派)夫妻がその典型として引き合いに出されていました。

先延ばしすることの効用3

適応能力が高い



澤口先生
ギリギリまでやらない人のほうが適応能力が高いという研究結果があるそうです。

すべきことを先延ばしにしてしまう人は衝動性が高い。

衝動的にやるため集中力が高く効率的にやる傾向があるということです。


そういえば昔、タモリ氏が夏休みの宿題はギリギリまでやらなかったと言っていました。理由としては夏休み中に、学校が火事になったり地球が滅びる可能性だってある。だからギリギリにやるほうが合理的だと本気とも冗談ともつかない口調で言っていたのを覚えています。

先延ばしの作用として

早死説、ストレス溜めにくい説、寛容になれる説、適応力高い説、合理的説あなたはどれを信じますか?

どれも一概には言えませんね。澤口先生説のようにギリギリになれば集中力を発揮できる人もいれば逆に焦ってしまいミス連発をしちゃう人もいるでしょう。その人の性格にもよりますね。

私はあまり焦りたくないのでDaiGo先生の説を信じたいと思います。

どれを信じるかはアナタ次第。

ではまた(^^)/
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